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2020年01月20日

さざれ石

♪ 君が代は 
 千代に八千代に
 さざれ石
 巌となりて
 苔のむすまで ♪

先々週、受験生のお守りを頂きに
北の天満宮へ行った時のこと。
平日で参拝客も少なく、無料駐車場も
結構奥の方へ停めることができた。

すると、斜め前にあったのがこれ。
さざれ石.jpg

看板に
「国家 君が代に詠まれているさざれ石」
なんと、君が代の「さざれ石」はこれなのか?
しかし、さらに続いてその横には
「奉納 タワラ産業株式会社
      細谷信彰」

ん?奉納?会社?代表?

これが君が代のモデルになったさざれ石なのか?
何か違うぞ!
すぐさま携帯で調べると、
全国各地にさざれ石は結構あるが
そのモデルになった場所が分かった。

揖斐川町春日河合の「さざれ石公園」
え?近くにあったんだ!

というわけで岐阜に帰ったら行ってみようと思って
本日めでたく事務長と行ってきた。

揖斐川といっても、場所的には垂井の北
と言った方が分かりやすいかな。
伊奈波神社から約40q、1時間10分。
最後は車の行き来がないような川沿いの細い道を走り
ついにさざれ石公園に着いた。
広くない駐車場には車一台ない。
そこから200m、坂道階段を歩く。

携帯で見たその景色が目の前に。

さざれ石2.jpg

これは大きい。
石碑には
「さざれ石
 国家君が代発祥の地
 内閣総理大臣
 中曽根康弘」

間違いない。


以下ネットより

さざれ石は君が代の歌の中に登場する石の名前ですが、

このさざれ石は平安朝時代、

一人の歌人によって詠まれた歌に登場します。

その歌人は文徳天皇(ご在位850〜858)の皇子

惟喬親王に仕えていた藤原朝臣石位左衛門という人物で、

お椀やお盆を製作する事を生業とし、

良い材料を求める為に江州(滋賀)君ヶ畑から

美濃の春日村に移り住みました。

ある日、石位左衛門は江州の君ヶ畑へ向かう途中の渓流で

石が凝結し苔のむす巨岩を見て、

これは素晴らしい、めでたい石だ!と感動し、

「わが君は千代に八千代にさざれ石の

 いわおとなりて苔のむすまで」

と詠まれたそうです。

後にこの歌は「古今和歌集」の選者の一人である

紀貫之によって選んだとされ、

巻第七「賀歌」の冒頭に読人知らずとして登場します。

このように、さざれ石は石位左衛門がたまたま通りかかった所で見つけ、

感動した事により、歌の中でその魅力を

伝えられたのではないかと思われます。

そしてこの歌が千年以上の時を経て日本の国歌「君が代」として

国民に歌われるようになり、多くの方にさざれ石という言葉が

認識されるようになりました。

そう考えると、石位左衛門は国歌の元となる歌を作り上げたという

偉業を成した人物ではないかと思われます。

ちなみに、石位左衛門という名前はこの歌によって

朝廷から位を賜った以降に名乗った名前であるので、

詠った当初の名前は分からず、

古今和歌集には読み人知らずとして載せられたそうです。






posted by scarecrow at 21:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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