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2020年06月11日

どうにかならんかこの国?

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さんが亡くなった。


23年前、自宅近くで拉致された。
まともな国なら、何としてでも救出に向かうだろう。
ところがこの国は何もできない。

つらかっただろう、悔しかっただろう。
北朝鮮に、娘が、この国の国民が拉致されているのが
わかっていても何もしてくれない祖国が。

長男が滋氏と酒を飲んでいた時
「金正日をぼこぼこにしてやりたい」
といったそうな。
それに対して滋氏は
「それだけじゃあすまない」
と返したとか。

その気持ち、子を持つ親なら誰しもが思うであろう。

いつぞや殺人事件(幼い子供が殺された)のニュースを
TVで見ていた時、事務長は言った。
「私、うちの子が殺されたら、犯人を殺すと思う。
 そのあと私はどうなってもいい。絶対に許さない」

それが自分の腹を痛めて産んだ子供を思う
母親の本当の気持ちであろう。

アメリカによって作られた憲法は化石のごとく存在する。
先進諸国では、時代によって憲法を改正するのが当たりまえ。
9条…これがために何もできない。

私にとっては改憲だの護憲だのどうでもよい。
他国にによって作られた憲法を後生大事にしないで
自分たちの手で創憲することが望ましい。

現行の憲法下では、武装した相手に対して
自分から先に発砲することができない。
武装地帯で、相手に銃を向けるということは
どういうことを意味するのかは言うまでのこともない。
自分でなくとも、たとえ仲間に向けて相手が銃を向けて、
まさに発砲しようとしていても助けることができない。

相手が銃を乱射してきたとしよう。
それに応じて迎撃したとして、
相手の中に民間人が何かの間違いで紛れていて
民間人に流れ弾が当たったとしたら…
普通の国ならば、現地で軍法会議が行われ
いたしかたのないことで無罪放免となる。
しかし現憲法下では、国内に帰国し
その地方で殺人罪で裁かれる。
この場合、絶対に無罪にはならない。
自分の命、同僚の命を守って有罪になるって…ありえない。

こんな憲法下で、政府の言う非武装地帯
現実ではそうではない地域に自衛隊は派遣されている。
結婚している方で、奥様の気持ちを思うと
私はやるせなくなってしまう。

現実を見れば、もはや9条は絶対に変えるべきであろう。
今の世界では、外交は「力」なくしてできない。
「武」の圧力があってこそ成り立っているのが現実。

しかい護憲派の識者は言うだろう。
「あなたの子供が戦地へ行くかもしれないんですよ!
 それでいいんですか?」
日本国から他国を侵略することはあり得ない。
他国から侵略されないための軍事力なのである。

フィリピンを見ればよい。
アメリカが撤退した後、そしてオバマが
「アメリは世界の警察ではない」
とコメントした後、南沙諸島(ミスチーフ礁)はどうなったか。
中国に占領され、今や軍事基地化している。
国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所
フィリピンの領海であり、国際法違反である、との判決が出ても
国連常任理事国である中国は全く無視している。
(国連ルールを無視する国が常任理事国だって、ブラックジョークか?)
中国は尖閣諸島を、そして沖縄まで自国の領土であると言っている。
そして我が物顔で領海侵犯を繰り返している。

日本人の手による「日本国憲法」…かなわぬ夢なんだろうな。
私たちの代ではそうかもしれないが
子供の、孫の代では自立した日本国になってほしいと切に願う。

posted by scarecrow at 22:03| Comment(0) | 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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