4年前に前立腺の手術をした。
その後1年毎に術後検診に行っている。
昨年11月27日、今日の予約をした。
あれから1年たったんだな。
血液検査をして診察室の前で待つ。
ほどなく看護師さん私の名前を呼ぶ。
問診表を記入し、おしっこ検査。
その後30分ほど待って、チャイムとともに私の番号が表示される。
「先生お願いします」
「山田さん、おしっこは良いようですね。
数値が少し出た(腫瘍マーカーが4以上になった)ようですね。
でもこれは山田さんの(ほかの人とは違う独自の)
数値なんでしょうね」
そう、前立腺の手術をすると、腫瘍マーカーの数値は
「1」以下になるそうである。
4以上はグレーゾーン。
10以上はガンの疑いが濃厚。
私は9年前の尿閉以来ず〜っと4以上7未満。
何度か生検を進められるピンチがあったが逃げ切った?
昨年4を切って先生に無罪放免をを言い渡されたが
今年は4.294と再び4を超えてきた。
先生
「これは山田さんの数字なんでしょうね。
(私にとっては4以上が普通だということ)
はいこれを渡しときます」
「先生、賞状を頂くような気分ですね」
「卒業証書でなくてすみませんね(笑)」
「そうですよね、末永くお願いいたします(笑)」
「では来年の日取りを決めましょうか」
と言って来年は11月の24日(水)に診察に行くこととなった。
黒松先生との会話はいつも楽しい!
昨年度の会話はこれ