1年365日、国が決めた祝日以外に色々な日がある。
今日は「ミルクキャラメルの日」だそうだ。
森永製菓の黄色い箱のおなじみの同名商品。
森永製菓のミルクキャラメルは、明治時代から販売されている。
日本で最初にキャラメルを作ったのは森永製菓の創業者、森永太一郎氏。
今でこそ人気商品だが、発売開始当初はそれほど売れなかったそうな。
というのも、このキャラメルは、森永氏がアメリカで学んだ仕込み方法で、
当時の日本人にはなじみの薄い乳製品の風味が強く(バター・ミルクが多く使われていた)
現在日本で主流になっているタイプのキャラメルではなく、
アメリカ式のソフトキャンディで、初めて食べた多くの人が
「歯にくっついて食べにくい」と、あまり好評ではなかったそうだ。
しかし横浜に住んでいる外人にはそこそこ売れていたらしい。
また当時のキャラメルは箱入りではなく、1個づつのばら売りだった。
当時の値段で一粒5厘。
現在の様な箱売は、大正博覧会(3年)の特設売店で初めて登場。
20粒入りで10銭、以来爆発的に売れたそうだ。
私の中でのキャラメルと言えば「グリコ」
目的はキャラメルではなく、あの赤い箱の上部にあった・・・おまけ。
保育園時代、祖母に「ばあちゃん、グリコ買って!」とよくねだった。
ろくに食べもせず、せいぜい2,3個食べたらその辺にポイ。
祖母にはキャラメルを食べないなら、もう買わないと何度も言われ
そのたびに「食べるから買って」
あるとき買い渋る祖母に店先で駄々をこねていると、
ちょっと来なさい!といわれうちへ引っ張られて帰った。
そして祖母は物入れの引き出しをあけ私に見せた。
なんと中には、おまけが入っている上部だけが無い、
中身のキャラメルがそっくり残っているグリコキャラメルが10数箱。
私はそれを見た瞬間、何もいえなくなった。
それ以降「グリコ買って!」の言葉は私の口から出ることはなかった。
2009年06月10日
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