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2016年07月01日

イギリスのEU離脱と格付け

イギリスのEU離脱に伴い、格付け会社がイギリスの評価を
AAAからAAへ2段階落した。

S&P社の最高格付け責任者のモリッツ・クレーマー氏は
「我々は初めて一気に2段階引き下げた。」

国の格付けとは、国債のデフォルト(債務不履行)の確率。
イギリスって通貨はユーロではなくポンドである。
はて、自国通貨建て債権のデフォルトってあるの???

まあ、日本の格付けが世界15位タイ。
なんとサウジアラビアと同格で韓国、中国より低い。
中国などGDPがの伸びが6%台だと言っているが
地方政府はすでにデフォルト寸前の青色吐息。
実際はGDPはマイナスに突入しているのかもしれない。

普通に、考えればS&P、ムーディーズ、フィッチの
3大格付け会社がいかにインチキかわかるであろう。

日本の国債もすべて「円」建てである。
すなわち、政府がいかに借金をしようとも
子会社のような日銀が紙幣を刷って返せばおわり。
デフォルトの確率「0」なのである。

彼らの頭の中には、通貨の概念がないのかもしれない。
新聞もいい加減にきちんとした記事を書かなくては
読者に笑われるばかりであろう。

ちなみに私が英国人なら、間違いなく「離脱派」。
EUでグローバル化の失敗が明確になったではないか。
競争力のない(技術のない)国は関税「0」のおかげで瀕死の状態。
ギリシャ、南欧の国は離脱したくてもその術を失っている。
しててやったりと笑うはドイツ一国なり。

多くの移民で、ロンドンはあふれかえっている。
間違ってはいけないのは、イギリスへの移民は
東欧諸国から・・・決してシリアなどの中東ではない。
年収5万円くらいの国からの移民に手厚くもてなす英国。
2万円もの手当をもれなくすれば、はてしなく入ってくる。
EU加盟国である限り、それを止めることはできない。
恐ろしいほどの低賃金で労働する移民に、英国の労働は奪われる。
また毎年1兆数千億円もの金をEUに納めなければならない。
それは貧しい国のインフラに使われる。
まさにEU国の地方交付税交付金の様なものである。
幸いなことに1991年(だったっけ?)ポンド危機があって
英国の通貨は自国のポンドのままだった。

国民投票が迫ったときに、離脱派のおかしな男が
反対派の女性議員を撃ち殺すという事件が起こって
拮抗した結果になったが、あれがなかったら
もっと離脱派の票が多かったのは明白。

離脱することが悪の様なかんじで日本のマスコミは
ニュースを流すが・・・いかがなものか?
毎度生徒には言うが、日本のマスコミのレベルは決して高くはない。
株価も異常な大騒ぎ。
ほとぼりはすぐに冷めると思うのだが・・・。

posted by scarecrow at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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