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2016年11月11日

アメリカ大統領選挙に思う

戦前の予想を裏切って、トランプ氏の圧勝。
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私は大接戦の末、僅差でヒラリーが逃げ切るか?
と思っていた。
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いったん追いつきかけた支持率が、
選挙直前に4〜5%開いたからである。

ウォール街(富裕層)は共和党、民主党のどちらにも
多額の献金をしている。
そう、どちらが勝っても自分たちの都合のいい政策を
してもらえるようになっている。
「change」を掲げて颯爽と登場したオバマでさえそうだった。
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今回ヒラリーは多額の献金をもらっていたが
金持ちのトランプはもらっていなかった。
つまり、トランプになると、自分たちの言いなりにならないのである。
メディアはもちろん、ウォール街(富裕層)側である。
だから選挙戦中、ヒラリー贔屓の報道を流し続けた。
それに準じて日本のマスコミも同様の報道をした。

トランプがたたかれ続けたのはそういう理由。

だから僅差に近づいた時にはトランプの勝ちだと思っていたが
4〜5%の差は僅差だと思い、大接戦の末
首の差でヒラリーが逃げ切るのかと思っていた。

アメリカは1%の富裕層が全体の20%の富を所有し、
上位10%が50%の富を所有している。
いびつな格差社会なのである。
いうなればグローバリズムのなれのはて。

予備選でヒラリーに敗れたサンダースは
移民問題を覗いてほぼトランプと政策が同じだった。
低所得者層から中間層に手厚い政策である。
いうならば反グローバリズム。

富裕層以外の層の方が多いのだから
普通に考えれば、トランプが勝つわな。
民主党のサンダースの支持者も
トランプに入れても不思議ではない。
そういう結果だったのかな。

しかし、恥を知らぬ日本のマスコミ
あれだけトランプバッシングをしておきながら
勝ったとたんに手のひらを返したように
トランプを称賛し始めた。
節操がないと言うのか、見ている私が恥ずかしくなる。
これが日本のマスコミの現状なんだろうな。

さて日本にとって、ヒラリーがよいのかトランプがよいのか?
どちらがなっも、「No」と言うべき時ははっきりと
「No」と言える政府であればよいのではないかな?

とりあえず、トランプになって「TPP」が回避できるのは
国民にとって良いことである。
1858年の日米修好通商条約を彷彿させるような
そんな不平等条約のようなものだった。
1600ページにも及ぶTPPの内容を精査し
賛成している政治家などまずいまい。
甘利大臣など、当初日本語に訳す必要などないと
言ってたくらいだからな。
訳さずしてどれだけの先生方が内容を吟味できるのであろうか?
要するに、先生方は中身を知らずして、官僚様の教えを
ありがたく頂戴してTPPに賛成していたんだと思う。
デフレスパイラルから抜け出せない今の日本でTPP?
いったい自民党の方々は何を考えているんだろうか。

アメリカ国民はどうしようもない格差社会からの変化を求めた。

オバマ大統領からトランプ氏に
本物の「change」のバトン引き継がれるのか?

今や世界で「グローバル化」と声高に唱えているのは
日本だけなのではないかな?
まるで周回遅れのランナーのようである。
人・物・金の自由な移動が何をもたらしか
EUの失敗を見れば、だれもが分かることではあるが・・・。

余談ではあるが、トランプ氏
大ヒット映画「ホームアローン2」に出演している。
ホテルに到着した主役のケビンに
「つきあたりを左に」とロビーの場所を教えたのが
若き日のトランプ氏だそうだ。
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posted by scarecrow at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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