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2017年03月29日

胃カメラを飲んだ

今朝次女に日赤へ送ってもらう。

10時15分内視鏡科へ。
問診票の「鎮静剤」のところだけ空欄にして出した。

ほどなく看護師さんが
「山田さん、鎮静剤はどうされますか?」

「足立先生は打たない方がいいと言ったんですが、
 どうしたらいいのかわからないもので・・・」

「9割の人は打ちませんよ。のどの麻酔をしますから
 まあ大丈夫かとは思いますが」

意を決して
「じゃあ、なしでお願いします。(オレはびびりじゃないぞ!)」

椅子にかけて待っていると70歳くらいのおじいちゃんが呼ばれた。
「〇〇さん、鎮静剤を打ちますから・・・」
えっ?打つ人いるんだ、あ〜打っとけばよかったのかと少し後悔。

看護師さんに渡された注意事項を読む。
「胃カメラを飲んでいるときは力を抜いてください。」
そうか、皿に上のプッチンプリンになればいいんだな。

名前を呼ばれ部屋に入る。

紙コップ一杯の胃の泡を消す薬とやらを飲む。
まずくはない。
続いて肩に胃の動きを抑える筋肉注射。

「筋肉注射ですから少し痛いかもしれません。
 液が入るとき、また痛いと思います」

そう言えば小学校の頃のインフルエンザ、日本脳炎の
注射痛かったな〜と、あの痛みを思い出す。

しかし、まったく痛みを感じない。
やはり緊張していたのかもしれない。

ベッドにあおむけになり、ゼリー状ののどの麻酔剤を
注射器で口の奥へ。

「3分間、のどの奥にためといてください」

そう言われてもなかなか難しい。
入れらてすぐに少量ゴックン。
のどを動かすたびにゴックンゴックン、少しずつ飲みこんでしまう。
3分後吐き出す時にはほとんどなかったような。
しかし、のどの奥はしびれているから大丈夫?

最後に先生、のどの奥へトドメのスプレー。


そして左を下に横になり、いよいよ胃カメラ登場。
P1010754.jpg

先端が不気味にチカチカ点滅している。
「体の力を抜いてくださいね」
と看護師さん。
内心で
「わかってます、わかってます、プッチンプリンになればいいんでしょ」

マウスピースをくわえさせられ
いよいよ胃カメラが口のなかへ。
胃カメラ2.jpg
   (私ではありません)

まずは一番の難所ののどから食道へ。
ここでまず「オエッ」とえづく。
涙が出そうになる。
鼻で息をすることができない。
「えっ?どうしよう・・・あ、口で息はできる」

気づくと体に力が入っている。
「いかんいかん、俺はプッチンプリンだ」
皿に乗ったプッチンプリンをイメージする。

先生はモニターを見ながらカメラを奥へ入れる。
私にはモニターが全く見えない。
きっと食道から胃へ入るときだったと思う
再び「オエッ」

再び気づくと力が入っている
「俺はプッチンプリンなんだ」
ボヨヨ〜ンと脱力していなければ。

苦しいような苦しくないような変なかんじ。
胃の中で動いている感じがわかる。
そして先生はまたカメラを奥に入れる。
胃から十二指腸に行ったかな?
嫌な感じ・・・。

少しずつ抜きながら写真を撮っているのだろうか。
と思うとまた入れる。
「エッ、何か悪い部分が見つかったのかな・・・」
不安になる。

またもや体に力が入っている。
「プッチンプリン、プッチンプリン」
思い浮かべてもこの時ばかりは食べたいと思わない。

胃から食道へ。
また何か作業をしている。
「異常な部分があるのだろうか?」
さらに不安はつのる。

そして胃カメラは抜き去られた。
できればあまり飲みたくない代物だった。

終わった・・・苦しい?いや気持ち悪い?
何と表現したらいいのだろう。
隣の部屋でしばし待たされる。

そして先生、PCの写真を見ながら解説。
食道から胃への入り口周辺が赤くなっている。
食道炎.jpg
 (私の食道ではありません)

「逆流性食道炎ですね」

その言葉に肩から力が抜ける。
「よかった、癌じゃなかったんだ」
胃の中はきれいだった。
先生はやはりその奥の十二指腸付近までカメラを送っていた。
十二指腸もOK。

のどのつっかえは、赤く炎症が起きているところだとか。

日赤から歩いて帰り、伊奈波内科へ。
処方された薬をもらい帰宅。


本当はこれまでの不摂生を考えると
半分覚悟していた。
ネットで見ると、自覚症状がある食道ガンは早い。
半年くらいかな?
私の友人も手術後半年で逝ってしまった。

でも不思議とガンでも死なないんじゃないか
と楽観視していた自分がいた。
まだまだやらなければならないことがある。
まだで死んでなるものか。
そんな思い。

今回の事象は私に何が言いたいのか?

わかってます、わかってます。
もう少し老いゆく部品をいたわって、大事に使おう。
残りの時間を完全燃焼しなさい!






posted by scarecrow at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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