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2019年11月27日

無罪放免

9年前、京都で飲んでいて尿閉になった。
県総合病院へ駆け込み、パンクせずに済んだ。
それから7年、5回の尿閉を経験し、薬を飲み続け
2年前に名古屋セントラル病院で前立腺肥大の手術を受けた。
本日1年おきの定期検査の日。

実は9月、血尿がひどくて近くの泌尿器科へ行った。
エコーを見ると、膀胱に何やら小さなキノコみたいなものが。
定期検査を前に名古屋へ行き先生に診てもらうことにした。
内視鏡を膀胱に入れると、それが…にょきっとある。
「山田さん、これは石ですね、ガンではありません。」
止血薬を出してもらって帰宅。
その後一時止まったが、今月初めにまたもや出血。

さて、本日採血、採尿をして診察室の前で待つ。
30分ほどで、呼ばれる。
「山田さん、血尿ですか?」
「はい先生、先月診察して頂いた後、今月初めに
 解禁前だと言うのに3日ばかりボジョレー全開でした。」
先生に大うけしたのかゲラゲラ笑い出す。
笑いながら
「山田さん、それは運動した後ですか?」
「いえ、してないときです・・・」
話はしばらく続き先生
「山田さん、よかったですね。やっと数値が下がりましたね」

そう、PSA(腫瘍マーカー)の数値が
初めて尿閉を起こした9年前からずっと4以上だったのが
初めてグレーゾーンを脱し4以下になった。

9年前には県総合病院で生検を勧められたが
ずっと拒んでいた。
生検、そう肛門から針を入れられ
直腸を貫き、前立腺に針を刺し検査をする。
10数か所も「バチン、バチン」とやられる。
怖くて逃げ続けていた。

2年前の手術の後、数値が6以上に上がり先生に
「本来ならドーンと下がるんですが、ガンの疑いがあります。」
と言われ、生検を勧められた。
しかし怖さが勝り、ここでも逃げの一手。
帰宅後事務長には
「なんで検査をしないの!」
と叱られる始末。
しかしそれが功を奏して、一月後の検査で数値が下がり
経過観察の身となった。
この9年間ずっとグレーゾーンだった私の数値が
今回初めて無罪放免、4を切ったのだ。

先生にこやかに
「ともかくよかったですね!
 次はまた来年、11月の…18日でいいですか?」
「はい大丈夫です。先生、一年に一回の診察って
 織姫と彦星みたいですね」
先生又笑いだし
「私と山田さんはそうロマンチックな関係じゃないと思いますが
 そうなんです、私の患者さんには織姫みたいな人が多いんですよ」

明るい会話の診察室っていいな〜。

posted by scarecrow at 14:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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