長いようで、振り返るとあっという間の夏プロ2020だった。
次回への反省点が1点。
それは・・・計画学習の徹底。
案内には必ず
「前日までに計画表を提出の上夏プロに入ること」
と書いてあり、生徒にも口頭で促していた。
今回はどれだけの生徒がやれるかとみていると…う〜ん。
冬は春と同様に講習会に入る前に
「計画立案講習会」をやらなければ、と思った。
計画を立てるということは簡単ではない。
塾の課題、学校の課題、自分でやりたいこと等
すべてを入れ込む。
塾に来る日に合わせて、どこまでやるか。
講習会最後の日までに、すべてのテストをクリアーするためには
いつどの勉強をして、いつテストを受けるか。
しっかりとした計画を立てるのには時間かかる。
しかし、しっかりとした計画ができれば半分は成功。
休日の計画をさぼって、遅れてしまい
途中で修正する場合もあるが、それはそれでよし。
失敗してそれを修正して実行する力が子供達には必要だと思う。
すべての生徒にドサッとやることを与えて
できなければ呼び出し補修をさせる。
これをすればどれだけ楽か。
生徒にゴールを見せ、自分で完結できるよう支援する。
それが学志舎の「自律型個別」である。
一人一人の提案書を出し、申し込みコマ数によっては内容を変える。
そして報告書。
「個別」をうたっている以上は、それだけのことはしなくてはならない。
さて、これから一人一人の夏プロ報告書を頑張って書くぞ。
よって、まだ私の夏プロ2020はまだ終わっていない。