起きてカーテンを開けると外は真っ白。
えっ、何これ?
モヤの中を日課の伊奈波神社参拝。
そして写真を撮るために携帯電話を持参。
本来ならば、週末岐阜祭りでにぎわう伊奈波神社だが
今年ものぼりだけがはためく。
一の鳥居も、霧でぼんやりしている。
一の鳥居から本殿を見るが全く見えない。
本殿で参拝を済ませ、市内を見る。
いったいどうしたことだろう。
でもこういう伊奈波神社もまたいいもんだな。
好きなものは何でもよいこととなる?
霧・・・ネットより
1.漢字で書くと「雨と務」。霧の発生原因とは
霧は漢字で書くと「雨+務」となる。「務」には「おおう」
という意味があるので、霧は雨があたりをおおっていると
いう意味になる。ここでいう雨とは文字通りの雨ではなく、
気象的には水滴のことを指している。つまり、霧とは、
小さな水滴が無数に空気中に浮かんでいる状態をいい、
具体的には水平方向の視程が1kmに満たない現象のことをいう。
しかし、方角によって見通すことができる距離が異なる場合もあるだろう。
しかし、方角によって見通すことができる距離が異なる場合もあるだろう。
その場合、いちばん見通しが悪い方角が1kmに満たないようであれば霧と判断される。
霧は空気中に無数の水滴が浮遊しているわけなので、
霧は空気中に無数の水滴が浮遊しているわけなので、
霧のなかに入ると顔や手などに触れた水滴はたちまち蒸発し、
それとともに体温が奪われてしまう。
霧のそとからなかに入ると涼しく感じられるのはそのためだ。
では、霧はどのように発生するのであろうか。
では、霧はどのように発生するのであろうか。
空気が蓄えることができる水分量のことを飽和水蒸気量というが、
温度が高いほど飽和水蒸気量が高くなるのは理科の授業で習った通りだ。
水分を多く含んでいた空気が冷やされると、
水分を多く含んでいた空気が冷やされると、
水蒸気を維持できなくなって水滴となり、
それが空気中に浮かぶと、霧となる。
そのため、霧はとくにゴルフ場やスキー場など、
気温が変わりやすい山間部で発生しやすい。
なお、霧には移流霧や蒸気霧など、いくつか種類がある。
なお、霧には移流霧や蒸気霧など、いくつか種類がある。
地表付近の空気が放射冷却により冷やされて発生する霧は一年中あるが、
俳句では秋の季語とされることもついでに覚えておいて損はないだろう。