75回目の広島原爆の日。
18歳の時に初めて原爆資料館を訪れた。
あまりのむごさに鳥肌が立った。
そして数年前に訪れた時に違和感を持ったことがあった。
それはこれ。

アップすると
安らかに眠ってください。
過ちは繰り返しませんから。
問題は二行目。
生徒たちにも言った。
過ちは繰り返さない…それはアメリカが言うべきことだと。
以下2017年の私のブログより。
18歳の夏休みの終わり、京都に帰る途中広島に寄った。
そして原爆ドーム、平和記念資料館を見た。
鳥肌が立った。
この世のものとは思えない地獄絵図。


当時の交戦国家間の取りきめ、国際条約の
ハーグ条約にはこういう文言がある。
23条に禁止条項として
2.敵の国民を殺傷すること
5.不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること
またこういう文言もある
規則の条項に違反した交戦当事者は、
損害ある時は賠償の責を負うべきものとする。
戦後日本はGHQによって、
「日本は他国を侵略する悪い国である」
「だから反省と陳謝をしなければならない」
7年間も洗脳し続けられた。
また、日教組もその片棒を担ぎ続けた。
そして今の様な事実にそぐわない教科書、
それを学習させ祖国に誇りを持てない若者を育てた。
謝るべきは米国である。
罪を償うべきは米国である。
国際条約を破って罪なき日本国民を大量虐殺した。
原爆だけではない。
東京をはじめとする大空襲。
我が国民が大量に殺された。
私の母は学徒動員で愛媛師範学校時代に
名古屋の三菱の飛行機工場で働いた。
名古屋の空襲で逃げ惑う母から50mくらいの所に
爆弾が落ち、もう命はないと覚悟したこともあったとか。
平和記念公園の石碑に刻まれた言葉

「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませんから」
トルーマン大統領に捧げたい。
いや、彼が言うべき言葉であろう。

罪なき犠牲者の方々に 合掌